胃がん・大腸がんは、40歳以上になると男女ともになりやすいと言われています。しかし、早期発見することができれば治癒が期待できるがんでもあります。
胃腸の症状や、健康診断で便潜血陽性だったなど、心配な症状がある方は検査を受けていただくことをお勧めします。
口または鼻から細径 (5.9mm) 内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸までを観察する検査で、主に胃がん、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの早期発見に役立つ検査です。検査実施中に病変が見つかった場合は生検(組織の一部を採取)し、病理診断(顕微鏡で検査すること)を行ないます。
胃がんは
早期発見・早期治療で
治る可能性が高い病気です
鼻から内視鏡を挿入することで、苦痛の少ない検査となっています。月夜野病院では細径内視鏡を使用し、患者さんの負担がより少なくなるよう配慮しています。
検査後30〜60分後には車の運転ができますので、選択される患者さんが多い検査方法です。
※口から挿入する内視鏡検査も実施可能です。
患者さんの希望により、麻酔を使用した検査が実施可能です。
麻酔を使用しますので当日は車の運転ができません。送迎車のご利用、ご家族による送迎などでご来院ください。
肛門から内視鏡を挿入して大腸全体を観察する検査です。
検査実施中に病変が見つかった場合は生検(組織の一部を採取)し、病理診断(顕微鏡で検査すること)を行ないます。また、検査中に見つかったポリープや早期大腸がんを切除することもできます。
大腸がんは
早期発見・早期治療で
治る可能性が高い病気です
患者さんの希望により、麻酔を使用した検査が実施可能です。
麻酔を使用しますので当日は車の運転ができません。送迎車のご利用、ご家族による送迎などでご来院ください。
経口十二指腸鏡を用いて、胆管や膵管に直接細いカテーテルを挿入し、造影剤を注入してレントゲン写真を撮影することで、胆道及び膵管の異常を詳しく調べる検査です。
主に、胆汁の流れが悪い患者さんに行なう場合と、膵液の流れが悪い患者さんに行なう場合があります。
ERCPは入院が必要
静脈内麻酔を使用
検査時間は
30分〜1時間程度
紹介患者さんに対して、優先的に検査が受けられるよう予約調整を行なっています。ご紹介の際は以下までご連絡ください。
月夜野病院 地域連携室
お電話受付時間:月~土曜日 8:30~17:30(祝日、年末年始を除く)
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