内視鏡センター

不安な方は麻酔使用も可能

大腸ポリープ日帰り切除

胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査は胃がん・大腸がんの早期発見につながります

胃がん・大腸がんは、40歳以上になると男女ともになりやすいと言われています。しかし、早期発見することができれば治癒が期待できるがんでもあります。
胃腸の症状や、健康診断で便潜血べんせんけつ陽性だったなど、心配な症状がある方は検査を受けていただくことをお勧めします。

検査のご予約・お問い合わせ

TEL 0278-62-2011

お電話受付時間:月~土曜日 8:30~17:30(祝日、年末年始を除く)

胃内視鏡検査

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口または鼻から細径 (5.9mm) 内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸までを観察する検査で、主に胃がん、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの早期発見に役立つ検査です。検査実施中に病変が見つかった場合は生検(組織の一部を採取)し、病理診断(顕微鏡で検査すること)を行ないます。

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胃がんは
早期発見・早期治療で
治る可能性が高い病気です

こんな症状

このような症状がある方は
ご相談ください

  • 胃(みぞおち)が痛む
  • 吐き気がある
  • 倦怠感が続いている
  • 食欲が落ちている
  • 胃に不快感がある
  • 便が黒い

選べる検査方法

検査の苦痛を和らげます 細い内視鏡を鼻から挿入する経鼻内視鏡検査

鼻から内視鏡を挿入することで、苦痛の少ない検査となっています。月夜野病院では細径内視鏡を使用し、患者さんの負担がより少なくなるよう配慮しています。
検査後30〜60分後には車の運転ができますので、選択される患者さんが多い検査方法です。
※口から挿入する内視鏡検査も実施可能です。

検査の不安を和らげます 麻酔を使用した内視鏡検査

患者さんの希望により、麻酔を使用した検査が実施可能です。
麻酔を使用しますので当日は車の運転ができません。送迎車のご利用、ご家族による送迎などでご来院ください。

大腸内視鏡検査

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肛門から内視鏡を挿入して大腸全体を観察する検査です。
検査実施中に病変が見つかった場合は生検(組織の一部を採取)し、病理診断(顕微鏡で検査すること)を行ないます。また、検査中に見つかったポリープ早期大腸がんを切除することもできます。

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大腸がんは
早期発見・早期治療で
治る可能性が高い病気です

こんな症状

このような症状がある方は
ご相談ください

  • 便に血が
    混じる
  • 赤または
    赤黒い便が出る
  • 下痢と便秘を
    繰り返す
  • 便が残る
    感じがする
  • 便潜血陽性だった
  • 腹痛
  • 便が細い
  • お腹が張る
  • 貧血
  • 体重減少

検査方法

検査の不安を和らげます 麻酔を使用した
内視鏡検査

患者さんの希望により、麻酔を使用した検査が実施可能です。
麻酔を使用しますので当日は車の運転ができません。送迎車のご利用、ご家族による送迎などでご来院ください。

ERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影)

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経口十二指腸鏡を用いて、胆管たんかん膵管すいかんに直接細いカテーテルを挿入し、造影剤を注入してレントゲン写真を撮影することで、胆道及び膵管の異常を詳しく調べる検査です。
主に、胆汁たんじゅうの流れが悪い患者さんに行なう場合と、膵液すいえきの流れが悪い患者さんに行なう場合があります。

ERCP検査内容

ERCPは入院が必要

静脈内麻酔を使用

検査時間は
30分〜1時間程度

  • 総胆管結石や胆管がん、膵がんなどの診断をします。
  • がんが疑われる場合には、病理検査を行なうため総胆管や膵管の組織を採取します。
  • 総胆管に結石が見つかった場合は、内視鏡で除去手術を行ないます。
  • 総胆管や膵管に狭窄がある場合は、ステントなどを用いて消化液の流れを回復させることができます。

医療関係者の皆様へ

紹介患者さんに対して、優先的に検査が受けられるよう予約調整を行なっています。ご紹介の際は以下までご連絡ください。

月夜野病院 地域連携室

TEL 0278-62-201

お電話受付時間:月~土曜日 8:30~17:30(祝日、年末年始を除く)

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